ブランド下取りの落とし穴
ブランド品を使わなくなった時に、捨てるという選択肢では無く、買取を行ってもらうということが賢い手段のひとつです。
自分にとっては使わないブランド品も、まだまだ使いたいと思っている人たちもいるはずであり、エコの観点からも良い方法と言えます。さて、そんなブランド品の買取には様々な種類があります。
そのうちのひとつに、ブランド下取りという買取方法です。下取りとは、新しくその店舗で商品を購入することを条件に要らなくなったブランド品を買取ということで、価格を下げてもらう方法です。
これはブランド買取にとってみて得策となるのでしょうか?詳しくチェックしていきましょう。
高級ブランドの新品などでは損する可能性
ブランドの下取りを行っている店舗の場合ですが、基本的に自社で買取をした商品を売っている形式をとっています。その販売されているアイテムを買うということで、ブランドを下取りという形で買取してくれるので、一見ラッキーなようにも感じます。
しかし、高級ブランドの新品などを下取りに出すのは注意が必要です。かなり価値があるのに、ブランド品を1万円で下取り、という謳い文句の場合はこれ以上の査定額は出ません。
つまり、正式な査定価格ではないのです。このアイテムは価値が高い、と思う方はこの方法は避けましょう。
古いブランド品が多い場合は得策
ブランド品も古くなれば、それなりに価値が下落していきます。古く使わなくなったブランド品が大量にある場合、適当な査定額でまとめられる場合もあるのです。
そこで、下取りなどを行う場合は、ある程度価格も決まっていますし、欲しい服なども上手に安く購入できます。使い分けが必要なのです。